トップ音声認識使い最速で記事を書くための4つのポイント

音声認識使い最速で記事を書くための4つのポイント

私はいくつかのサイトを運営しているのですが、いつも考えていることがあります。
それは、どうやったらもっと速く、短時間で記事を書けるようになるか・・です。

最初はもっぱらキーボードを叩いて入力していました。
しかし、もっと速く入力できるようになりたいと思い、ブラインドタッチに挑戦し、わりと短期間でものにすることができました。

それはずい分前のことですが、ブラインドタッチができるようになって、50%くらいは入力スピードが上がったと思います。しかし、それでもまだまだだと思っています。

結局、ブラインドタッチであっても、キーを叩いての入力速度には限界があります。
そうこうして目にとまったのが、音声入力です。

実際にトライしてみて、目からウロコが落ちる感覚!
本当に衝撃的でした!

どこまで速く読みあげられるか、音声認識の追従速度を実験して確認してみたら、キー入力では追いつけないスピードでした。しかも、指や手を疲労させたり痛めたりすることがありません。

これは、すごいッ!
と、本当に思ったものです。

ところが・・・です。
音声入力にも1つだけ、弱点がありました。

それは何かというと、
読み上げる内容(=入力する文章)がまとまっていないと、考えている時間が長くなり、入力は速くても全体の作業時間は長くなってしまう
ということでした。

いかに、スムーズに音声入力ができるようにするか・・・が、一番のポイントなのです。
この部分がクリアできないと、音声入力を行っても生産性は上がらないということ。
 

 

音声入力するとき気をつけるべき4つのポイント

音声入力をするときに気をつけているポイントは、次の4つです。

1)どういう記事を書くのか、アウトラインを先に作っておく。

先に中見出しとなるようなアウトラインを作っておく。
項目毎にポイントを記入し整理。

何をしゃべるかを明確にしておくことで、⇒スムーズに音声入力を行うことができる。

2)細かいことは考えずに、どんどん思うことを入力していく。

音声入力の際には完璧な文章は目指さない。
内容不十分や間違い、誤変換あってもそのときには修正しない。
いちいち完璧な文章目指して音声入力をし直さない。
とにかく思いついたことをどんどんしゃべって、入力していく

3)あとでまとめて校正・編集する。

あとで減らしたり修正する。

音声入力で作成した文章は、誤変換されているものを含んでいる可能性があります。
私がよく使っているWindows音声認識だと、普通の記事の場合、2~5%くらいの誤変換があるので、あとでまとめて修正しています。箇所にすると3~7箇所くらいなので、数分で確認/修正が完了します。

4)記事の構成を考えて、項目を並べ替える

サイトの特徴を考えて、あえて記事の構成を見直したりしています。
起承転結型でまとめたり、問題/過程/結論型としたり、ビフォーワー/アフター型など、そのときどきであえて構成を変えたりしています。

まとめるための具体的な項目とポイント

記事はできるだけ訪問していただく方に参考となるような記事、どちらかというと自分がトライして得られたノウハウを発信するような内容のものが多いです。

なので、記事の構成や項目、そのポイントはある程度パターン化することができますので、音声認識で入力する場合は、そのパターンシートを見ながら入力するようにしています。

以下、使っているパターンシートの内容です。
エクセルで作っていて、各行ごとの文字数と合計文字数がリアルタイムで確認できるようになっています。すべてが完了すると、メモ帳にコピー&ペーストして最終ファイルにしています。

記事作成 入力票

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■1:キーワードは?
■2:タイトルは?

■3:主題
   
今日は、私がやって実際に効果のあった簡単ダイエット
‥について、書いていきます。

■4:オープニング(つかみ)

冗談やエピソード、関連する話題、・・・
「ダイエットしよう!」と決意する事。過去限りなく‥‥

ーーーーーーーーーーーーーー
■①:言いたいことは何か?

具体的提案は?(あるいは問題点は?)
(具体的に何をやったのか?)

私の意見をズバリお伝えすると、
ダイエットに失敗してきた方に最適なダイエット方法です。

■②:それをやるとどうなるか?
 (得をすること) 答え

これを読む事であなたは、
毎朝5分で確実に痩せられるようになります。

‥‥‥できるようになります。
‥‥‥を得ることができます。

■③:論拠(証明)
   
重要なポイントは3つあります。
‥‥‥です。

■④:背景
   
そう考えるようになった背景は、何もやっても痩せられなかった私が
ダイエットに成功した。
‥‥‥ということがあります。

■⑤:はじめの一歩
   
得をするためにあなたが努力せずにできることは、
今、目覚まし時計の時間を5分早く設定しましょう。
‥‥‥です。

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