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音声認識での高速入力の可能性確認実験

毎日、記事の入力に使っているWindows7音声認識ですが、普段入力している速度はどのくらいなのか、またどのくらいまで早く入力することができるのかを確認してみました。

 voice input system

【課題文】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得すること、
そして、実際にたくさん英語を話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいるとみ市場で英語を話す機会がほとんどないので、
自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近はやっている手法としてオンライン英会話があります。
今回はオンライン英会話について紹介致します。
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ズバリ、普段の入力速度を確認してみたところ、この課題文は 60秒で入力していました。

課題文の文字数が169文字なので、1文字を2.8秒で入力していることになります。

■入力結果【60秒】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得すること、
そして、実際にたくさん英語を話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいると日常で英語を話す機会がほとんどないので、
自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近はやっている手法としてオンライン英会話があります。
今回はオンライン英会話について紹介いたします。
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⇒このくらいの入力速度だと、ほとんど誤認識はありません。

さらに読み上げ速度を上げてみます。

■入力結果【50秒】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得すること、Enterそして、実際にたくさん英語を話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいると日常で英語を話す機会がほとんどないので、
自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近はやっている手法として掘オンラインへ会話があります。Enter今回はオンラインへ会話について紹介いたします。
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⇒急に速いペースで読み上げ始めたので、改行の「Enter」が改行動作
 ではなく「Enter」という語句に変換されてしまいました。

 

再トライの結果

次は改行の部分に注意して、再トライしてみます。

■入力結果【47秒】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得すること、
そして、実際にたくさん英語を話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいると日常で英語を話す機会がほとんどないので、
自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近はやっている手法としてオンラインへ会話があります。
今回はオンラインへ会話について紹介いたします。
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⇒改行は良くなりましたが、早く読み上げるようになったので、
 「英会話」の読み方が不明りょうとなってしまい、「へ会話」と
 認識されてしまいました。

次は「英会話」の部分をはっきりと読み上げるようにして再トライです。

■入力結果【45秒】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得すること、Enterそして、実際にたくさん英語を話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいると日常で英語を話す機会がほとんどないので、
自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近はやっている手法としてオンラインへ会話があります。Enter今回はオンラインへ会話について紹介いたします。
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⇒やはり早く読み上げていくと、Enterが単語として認識されている
 ことと「英会話」が「へ会話」となってしまうのが直りません。

もう一度やってみます。

■入力結果【43秒】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得すること、
そして、実際にたくさん英語を話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいると日常で英語を話す機会がほとんどないので、Enter自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近はやっている手法としてオンラインへ会話があります。
今回はオンラインへ会話について紹介いたします。
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Enterは一回だけ改善されましたが、「へ会話」は直りません。

■入力結果【47秒】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得すること、
そして、実際にたくさん英語を話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいると日常で英語を話す機会がほとんどないので、
自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近はやっている手法としてオンラインへ会話があります。
今回はオンラインへ会話について紹介いたします。
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⇒Enterは、文を1行入力したあとわずかな空白の時間を入れてから
 Enterと読み上げることで改善できました。しかし「へ会話」が
 なかなか直りません。

もう一度。

■入力結果【45秒】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得すること、
そして、実際にたくさん英語を話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいると日常で英語を話す機会がほとんどないので、
自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近はやっている手法としてオンラインへ会話があります。
今回はオンラインへ会話について紹介いたします。
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⇒改行は確実にできるようになりましたが、「へ会話」が直りません。
 そのため、「オンライン英会話」を音声辞書に登録してみました。

■入力結果【46秒】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得すること、
そして、実際にたくさん英語を話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいると日常で英語を話す機会がほとんどないので、
自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近はやっている手法としてオンライン英会話があります。
今回はオンライン英会話について紹介いたします。
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⇒うまく入力できたので、さらにスピードアップ。

■入力結果【43秒】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得することを、
そして、実際にたくさん英語話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいるとみ市場で英語を話す機会がほとんどないので、
自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近ははやっている方法としてオンライン英会話があります。
今回はオンライン英会話について紹介いたします。
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⇒さらにスピードアップです。

■入力結果【41秒】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得すること、Enterそして、実際にたくさん英語を話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいると日常で英語を話す機会がほとんどないので、
自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近はやっている手法としてオンライン英会話があります。
今回はオンライン英会話について紹介いたします。
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⇒またもやEnterの誤認識が発生。
 改行の前に確実に一呼吸おくことを注意して、さらに速度アップ。

■入力結果【37秒】
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英語を話せるようになるためには、文法などの基礎を習得すること、
そして、実際にたくさん英語を話すことが必要不可欠です。

しかし、日本にいると「み市場」で英語を話す機会がほとんどないので、
自分で率先して英語を話す機会をつくらなければなりません。

そこで最近はやっている手法としてオンライン英会話があります。
今回は「本来」英会話について紹介いたします。
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⇒ 2カ所を認識が発生してしまいました。
 「日常」→ 「み市場」と「オンライン」→ 「本来」
 このあたりが、このソフトの高速入力の限界のようです。
  (文章の内容にもよるでしょうが・・)

■高速入力の結果 :  169文字 → 37秒 「 4.6 文字 /秒」

このような速度で長い時間入力し続けるというのは、読み上げる方も緊張が続き負担となります。

やはり慣れた 3文字 /秒くらいで、さきほどの課題文でいえば 56秒~60秒くらいで読み上げる方が、リラックスして入力できます。

ということで、高速入力は
 「ある決まったものを短時間に集中して行うときだけ
 に限ったほうが良さそうというのが結論でした。

なんか振り出しに戻してしまったような結論で、すいません!
 

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