音声認識ソフトの実力評価と学習能力活用
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2012年から複数のブログやホームページを作り、定期的に記事を更新しています。しかし、多くの記事を定期的に更新するのはかなり大変でした。
2013年の夏、記事作成でキーをたたき過ぎて、手が腱鞘炎になってしまったのです。一番弱い部分である左手小指の第二関節が。
文字入力でキーをたたくと、痛くてどうにもなりません。それで、今までは小指で打っていたキーを、薬指で打つようにして何とか凌いでいました。
とても不便で、いつもの入力速度よりもかなり時間がかかってしまい、じれったい状態が続いていました。
それで、指に負担をかけずにもっと簡単に文字入力ができないものかと考え、ネット検索してあちこち調べ回り、ようやく音声認識にたどり着いたのでした。
いろいろな口コミ記事を調べ、結局、最初にトライしたソフトはWindows7 のプリインストールされているものでした。しかし、学習させてもなかなか翻訳精度が上がらないような気がしたため、今人気の AmivoiceSP を購入したのでした。
そして、使って見て Windows7 音声認識と比較してみたのですが、結局どちらも甲乙つけがたく(ほぼ似たような認識精度なので)、現在はその両方を目的に応じて使い分けて、使っています。(↑これは過去の記事で、昨年書いたものです)
・2013年02月
音声認識を使い始める。
ソフトは2つ。
AmiVoice SPとWindows7プリインストール版。
⇒最初はどちらも良いところと悪いところがあり、互角と判断。
・2013年06月
両ソフトを使い分けて使用中
⇒AmiVoice SPの方が、辞書登録した情報や学習
結果の反映が早いと感じるようになり、少しずつ使用割合が増加。
・2013年11月
両ソフトを使い分けて使用中
⇒作業中に使える編集コマンドが多く、
Windowsのキー操作やファイル操作も可能なこと、
間違って変換されたときの候補の多さと精度などで、
少しずつWindows7に傾いていく。
・2014年02月
定番のソフトが確定
⇒メモ帳、エクセル、ワードなど、ソフトを選ばず直接入力でき、
編集コマンドが豊富で、且つOSの操作も音声でできる
Windows7音声認識が、常用定番ソフトに
なりました。
・2014年03月~2015年現在
その後から現在まで、同じ状態が続いています。
⇒いろいろと使い込み、よく誤認識になるような語句は、辞書に
誤認識されにくい形で登録し、現在はほぼ満足できるレベルに
なっているからです。
音声認識ソフトを使ってホームページの記事を書く作業は、使いこなせるようになると何となく楽しくなります。
あなたもこのサイトで使い方を覚え、活用してみてはいかがでしょうか?
音声認識ソフトは、ここ最近急激に性能アップして利用され始めてきているように思います。
使いこなすのは意外と簡単なのですが、最初は次のような心得で進めていくことを意識された方が、上達が早いと感じています。
そして、以下のルールを忘れないようにしてください。
とにかく変換してうまくいかないものは、すぐに登録学習をさせています。登録するほどに変換精度が上がり、賢くなっていきますので。
ポイントはとにかく何度も使いあれこれ登録して、早く賢く使い易くしていくことだと思います。
ブログに書く記事の情報を探すのも、見つけた情報を入力することも、結構、時間のかかる作業です。
いままでは本を読んだときに見つけた貴重な情報は、自分で読み上げて音声認識ソフトで変換し入力していました。
つい先日、印刷物などをスキャンして直接データ化できるOCRソフトを見つけ、購入しました。記事作成の補助として、音声認識と分担して使い分けれるのではと思ったためです。
買ったのは「日本語・英語活字カラーOCRソフト」です。
早速インストールし、その変換テストの結果についてレポートしました。
⇒ 続きはこちら(文字読み取りソフト)
少し前にワイヤレスのヘッドセットを購入しました。
使ってみた感触ですが、性能からいってかなりリーズナブルでお勧めだと思います。
追記:もう使って長くなりますが、故障もなく良いフィーリング
です。特に音源切り換えソフトとの併用が、ワンタッチで
すごく便利!
いつも原稿を作ろうと音声認識ソフトを立ち上げて、コード付きのヘッドセットからインプットしていました。
それが今はワイヤレスになったので、パソコンの前がすっきりしてとても気分が良いです。
⇒ 続きはこちら(ワイヤレスヘッドセット)
現在、2つのオーディオデバイスを使っています。
音声認識ソフトを使うときやskypeでオンライン英会話レッスンをするときは、ワイヤレスヘッドセットを使います。
また、DVDなどで映画を見るときは、PC本体のスピーカを使っています。
その切り換えには何度もクリックと移動が必要なため、本当に面倒でした。
それでもっと簡単に切り換えができるフリーソフトがないか調べて、ベクターで良いものを見つけましたのでご紹介します。
⇒ 続きはこちら(オーディオ簡単切換ソフト)
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