音声認識ソフトの実力評価と学習能力活用
トップ >AmiVoice/Windows7音声認識性能評価結果
AmiVoice:
Windows7音声認識:
結論:
結局、入力速度と翻訳精度が一番重要な機能なので AmiVoice に軍配。
とはいえ、文章の編集やソフトのコントロールコマンドなど、ほとんどのコンピューター
コマンドの操作が可能な Windows7 の操作性も大きな魅力で、つい使ってしまうという
のが現状。
以下、約2ヶ月使ってきて感じたことの詳細について、下記に記述します。
良いところ:
・学習させることにより、どんどん翻訳精度が向上する。
・学習させる方式は、ひらがな文字入力のため、声の調子の影響を受けにくい。
・一旦学習させたものの変換精度は、Windows7より高い。
・変換速度が速い。(Windows7より30%程度は早く入力できる印象)
・同じ単語に対して複数の読みを登録できる
・ジャンルに応じて辞書が4種類選べる
ブログ日記・メール辞書
しゃべりことば辞書
書き言葉辞書
政治経済辞書
・音声データファイルからの文字化が可能
AmiVoice Editorに音声ファイルをドラッグ&ドロップすると
音声を文字化することができる
・ユーザーを複数登録し、辞書などを切換えて使うことができる
欠点:
・OSのコマンドが操作できない
・学習機能は全て手入力なので、多少面倒である
・音声入力と単語学習が同時にできない
・有料である
良いところ:
・フリーでついてくるソフトなので無料
・OSのコマンド等も音声認識で入力可能
・音声で学習させるため、手入力が少なく楽である
・使えるコマンドがとにかく豊富(コンピュータのほとんどの操作が可能=強力です!)
欠点:
・学習させても確実に再現とはならない(これが最悪)
・学習させた辞書が他の人と共有できない
・入力スピードが遅い
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