音声認識ソフトの実力評価と学習能力活用
トップ>課題文使って音声認識の性能レベルを評価
今まで何回か、決めた課題文を使って定期的に音声認識の変換テストを行い、認識性能の低下がないかを確認していました。
ですがここ最近は、音声認識を使ってはいるのですが、性能確認のテストはさぼっていたので、今回久しぶりに行ってみました。
使ったのは、次の課題文です。
課題文 :
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外部マイクと内蔵マイクとの性能の違い
今回は外部マイクとコンピューター内蔵マイクとの性能の違いを確認してみました。
いつも音声認識を使って文書を入力するときは、外部マイクを接続してから
Windows音声認識を立ち上げて、文章を読み上げて文字入力していきます。
ほんのわずかなことですが、音声認識するときにマイクを着脱するということが面倒なため、
パソコンの内蔵マイクで精度良く変換することができるなら、面倒な作業を一つ減らすことが
できるようになります。
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この課題文を使って音声認識テストを行っている状況を、動画撮影しておき
ましたので、確認してみてください。
課題文を見ながら音声認識を行い、入力された文章は次の通りです。
音声認識での入力結果:
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外部マイクとを内蔵マイクとの性能の違い
今回は外部マイクとコンピューター内蔵マイクとの性能の違いを確認してみました。
いつも音声認識を使って文章を入力するときは、外部マイクを接続してから
Windows音声認識を立ち上げて、文章を読み上げて文字入力していきます。
ほんのわずかなことですが、音声認識するときにマイクを着脱するということが面倒なため、
パソコンの内蔵マイクで精度良く変換することができるなら、面倒な作業を一つ減らすことは
できるようになります。杯終了です
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①文章 → 読み上げを間違ってしまった
②は → 「が」の発音が悪かった
③杯終了です → よけいな部分が一緒に記録されてしまった
おおむね良好な結果で、2カ所課題文と異なる個所がありますが、いずれも音声認識のせいではなくて、こちらの読み上げ間違いと終了ボタンを押すタイミングの間違いによるものでした。
但し、その余計な部分の変換において、「はい・・」の部分は「杯」というように誤変換されていました。まあこの部分は掛け声の部分であり、それを「杯」という漢字に変換されてしまったのは、仕方がないかなというふうに思っています。
明らかにまずいと思われるような誤変換はなかったので、まずは「合格」という結果でした。今後、3カ月に一回程度、同じ課題文を使って確認テストをしていきたいと思っています。
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