音声認識ソフトの実力評価と学習能力活用
トップ>Windows10で今すぐ始める音声認識と文章生成
毎日、ホームページやブログの記事を書いていますが、いつもキーボードでのタイプは行わずに作っています。活躍しているのは「音声認識」
頭の中で文章を考えながら、声を出してメモする感覚で記事を作っていくようにしています。私がいつも使っているのは、Windows7の中の「簡単操作」メニューに用意された「音声認識」です。
この音声認識ソフトは、Windows8.1やWindows10にも、そしてまだ確認はしていませんがWindows11においても同じように用意されているので、誰にでもすぐに使うことができるようになっています。
今回、記事作成用PCの予備機として、Windows10のデスクトップマシンを購入したので、すぐに音声認識を使えるように追加設定をしたのでした。
ということで、ここではその手順について、あらためてわかり易く、以下に記しておきたいと思います。
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コンピューターを起動するたびに音声認識を実行する
自動的にスタートさせる場合は、
>「起動時に音声認識を実行する」にチェックを入れてください
(私は使うときに立ち上げるので、チェックは入れませんでした)
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なお、チュートリアルの手順や内容は、指示に従って進めていけばよく、詳細は割愛させていただきます。
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かつて、たくさんの記事を同時に作っていたとき、キーボードをたたき過ぎて指の関節に激痛が走るようになったことがあります。すばり「腱鞘炎」でした。
左手の小指と右手の人差し指が痛くなり、まともにキーの入力ができなくなってしまったのです。仕方がないので、小指や人差し指の代わりに隣の指を使って入力するようにしていました。
おかげで文章入力速度は激減。記事を書くのがとてもおっくうになってしまったものです。
何とかしないと・・と、いつも思っていました。他の方法をいろいろと模索して、ようやく音声認識にたどりついたのでした。声だけで文章入力できるというのなら、腱鞘炎という問題も記事作成の障害とはならないと考えたのです。
フリーのソフトや有料のものなど、いろんな音声認識ソフトをテストしてみたのですが、それぞれに一長一短がありました。
反応の早いソフト、mp3音声データから変換してくれるもの、使うほどに自動的に学習していくものなど、それぞれに特徴があるので自分に合うものを選べばいいと思っています。
私はWindowsの音声認識におちついたのですが、もともとはWindowsに音声認識がプリインストールされているなどとは、まったく気がついていませんでした。
実際にトライしてみるとなかなか使い心地が良く、裏では自動で学習していってくれるので、手入力の代替手段の一つとして自然に定着していったのでした。
考えた文章を声に出してマイクに向かって読み上げると、音声認識がそれを文字変換し、メモ帳にテキストとして入力してくれるという作業の流れとなります。
以後、手入力をできるだけ少なくして、音声入力を主体としてその使用割合をどんどん高めてきました。おかげで、腱鞘炎はしっかりと完治させることができました。
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