音声認識ソフトの実力評価と学習能力活用
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いつもWindows7音声認識を使っているので、そちらの記事ばかり多かったので、今回はWindows10の音声認識について、始め方(操作)とその変換実力の評価を行ってみました。
Windows10のシステムの中にあらかじめ音声認識ソフトは組み込まれているので、
次のように操作していけば、簡単にスタートして使うことができます。
7)左側の丸いボタンを右クリック
→ メニューが開く → 「終了」をクリック
とても簡単に操作して、テストしてみることができます。
ソフトを無事に立ちあげられたところで、早速、変換テストを行ってみました。
課題文は次のとおりで、以前も実力評価のため、何度も使っているものです。
さあ、テストスタートです。
【課題文】
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ボイジャー1号のエンジン、37年ぶり噴射成功
米航空宇宙局(NASA)は1日、太陽の影響下にある「太陽圏」を離れて
飛行中の無人探査機ボイジャー1号に搭載され、1980年以来使っていなかった
エンジンを37年ぶりに噴射させることに成功したと発表した。
探査機の寿命を2~3年延ばすことが可能になるという。
2014年から姿勢制御に使うエンジンが劣化し始めたため、先月28日、
軌道制御の役目を終えて休眠状態にあった4基のエンジンを試し、使えることを確認した。
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【変換結果】
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ボイジャー1号のエンジン、37年ぶり噴射成功
米航空宇宙局(NASA)は一日、太陽の影響下にある左限海洋研に限を離れて
1  ̄ ̄ 2  ̄ ̄
飛行中の無人探査機ボイジャー1号に搭載され、1980年以来使っていなかった
エンジンを 37年ぶりに噴射させることに成功したと発表した。
探査機の寿命をに~3年のすことが可能になるという。
3  ̄ 4  ̄ ̄
2010余年から姿勢制御に使うエンジンが劣化し始めたため、先月28日、
5  ̄ ̄
軌道制御の役目を置いて休眠状態にあった 4基のエンジンを試し、使えることを確認した。
6  ̄ ̄ ̄
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誤変換箇所:6箇所
誤変換された部分について、明らかな性能上の問題により誤変換となったものなのか、その他の要因で誤変換となったものなのかについて、考察してみました。
1:ひだりかぎ = 「 → 音声辞書登録していないので、仕方ありません。
2:みぎかぎ = 」 → これも同じです。誤変換は仕方ないところ。
3:に = 2 → まあ、仕方のないところ。
4:のす = 延ばす → これは発音が悪かったようです。
5:2010余年 = 2014年 → まあ、仕方のないところ。
6:置いて = 終えて → これも発音が悪かったよう。
音声認識の性能上の部分により誤変換となった部分もありますが、多くは、仕方のないと思える部分と、音声入力したその発音に起因する誤変換でした。
その部分を割り引いて評価した場合、100点満点中、90点をつけてあげても良いと思う結果だと思います。もちろん、特定の文字を音声辞書に登録していけば、もっともっと誤変換が減っていき、評価点もすぐに95点レベルにはなるものと思います。
そんなに調教していない状態のWindows10音声認識で、このような結果になるということは、そのソフトの完成度はかなり高いものであり、実用性は非常に高いと判断することができます。
みなさんも、もっともっと音声認識を有効活用してみてはどうでしょうか。
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