音声認識ソフトの実力評価と学習能力活用
トップ>音声認識+TB+clipnote併用で文字入力最速へ
音声認識をベースに、トラックボールとコピー/ペーストソフトのクリップノートを併用することで、現時点では「最速」、「低コスト」、且つ「低負担」の文字入力システムになったと思っています。
腱鞘炎対策で、キーボードをたたかなくても良い文字入力方法、ということで音声認識に取り組んで以来、7年が経ちました。自分としてはずい分早くから取り組んだつもりでいたのでしたが・・。
今や音声認識は、自動車や家電、スマホなど多くのものに組み込まれており、生活とは切り離せない技術の一つになっています。
私は、もともとそのような装置の操作用として取り組んだものではなく、ホームページやブログの記事をいかに効率的に、負担少なく作れるかという観点から始めたものでした。
今までいろいろと試行錯誤を繰り返して、その都度結果を記事にして掲載してきましたが、ようやくトータルのシステムとして十分なレベルになったと思っています。
法人がまとまった資金を投じて開発するようなものを除き、一般の人が大きなコストはかけずに、手軽に使える文字入力システムになっています。
今回はこのシステムの一連の要素について、まとめてみたいと思います。
今までいろんな音声認識を試してきましたが、その使い易さ、変換精度、コストなどを総合的に考えると、最後に残っているのはWindows音声認識です。
(現時点までで、今後もっと優れたものが出るかも知れませんが)
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・音声認識ソフト
・無料フリー音声認識ソフト
あらかじめ熟語、長文、コード、記号‥などを複数登録しておき、必要なときにマウスポインタを合わせ、1クリックすることでその部分に登録しておいた内容を貼り付けることができるソフト。
ホームページの記事を作成するときに、決まり文句を1クリックで挿入したり、数行のhtmlコードやAdsenseのコードを1クリックで入力したりするのに使っています。非常に便利なソフトです。
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・文字入力の強力な補助ツール「クリップNOTE」
音声の入力には、パソコン本体のマイクや1000円前後の低コストマイクなどほとんどのマイクが使用できるというテスト結果。しかし、精度的に安定していると感じて、いつも使っているのは次の2つ。
ロジクールのワイヤレスヘッドセットと、英会話ソフトの付録でついてきた有線の低コストヘッドセットです。どちらも誤変換が少ないです。
また、入力操作のツールであるマウスは、現在使っていません。
人差し指と中指のクリックし過ぎによる腱鞘炎のため。最初に人差し指が痛くなり、中指での操作に切り替えたところ、その中指の痛くなってしまったため。
トラックボールは快適です。
人差し指と中指はクリックの押し込み動作ではなく、ボール回転のための横スライドになったので。腱鞘炎が治りました。
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・ワイヤレスヘッドセット
・低コストヘッドフォンマイクの音声認識精度
・音声認識+トラックボールは文字入力最強ツール
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